「今週のハマダ」 Vol.041_24Feb2002

機動戦士ガンダムに依りて忘我の境に入る日々。
本日、ようやく全43話見終わりました。
とりあえずDVDにも焼かねば。


1)一蘭ラーメン-----------------------------------------------

「今週のハマダ」Vol.39に書いたときは帰ってしまったが、
再び一蘭ラーメンに行ってみた。Hら井隊長以下5名で。

ここには
周りを一切気にせず味だけに没頭できるようにと
味集中カウンターなるものがある。
これは、

 対面にならない席作り
 目の前にはのれんと簾
 隣席との両脇にも仕切り壁

といったもの。店員の顔も見えないといった徹底ぶり。
たとえ大人数で行ったとしても各自バラバラ。
食後は、下で待ち合わせるといった具合だ。

また、今回は前回よりもウエイティングが少ない。
しかし、いつ来ても並んでいるのが常らしく
いわゆる行列のできるラーメン屋の筆頭らしい。

だが、ここは極端に客の回転が早い。

それはそうだ、ビールなどの酒類もなければ
味集中カウンターのおかげ(笑)で
食べながら話しをするわけでもなく、
更に食べた後も、皆そそくさと足早に退散するためだ。

なんとも凄いラーメン屋だ。
またここでは、ラーメンを食う前に
「ゆでたまご」を食べる事を勧めている。

日本酒の利き酒師は、多種類の微妙な味の違いを
見極めるために、ゆでたまごを食べる人も多い。
これは口の中に残っている今までの味を無にし、
次に口にする物の味を鮮烈にする効果があるらしい。

って事で、ゆでたまごもいっとくか、と。
それと替え玉も。

一蘭では、ラーメンに味噌ラーメンや塩ラーメンなどの
種類がなく、メニューには「ラーメン」としかない。
その代わり、オーダー用紙に各自好みの設定を書き記し、
注文するシステムになっている。

ひとまず一蘭の推奨する設定で食べてみる事に。

 味の濃さ  :基本
 こってり度 :基本
 にんにく  :基本
 ねぎ    :青ねぎ
 チャーシュー:あり
 秘伝のたれ :基本
 麺のかたさ :基本

また、一蘭をよく知る達人のオススメの設定は
 味の濃さ  :こい味
 こってり度 :こってり
 にんにく  :基本
 ねぎ    :青ねぎ
 チャーシュー:あり
 秘伝のたれ :1/2倍
 麺のかたさ :やわめ

らしい。
秘伝のたれは「基本」のままだと辛すぎるため、
この達人設定の「1/2倍」は大いに納得。
次は、この達人の設定で食べてみよう。

一蘭ラーメンホームページ


2)初アンミラ-------------------------------------------------

休日出勤の帰りに、
T田さんとあのアンナミラーズに行ってきた。

アンナミラーズ、通称アンミラ。
関東では、とても有名なファミレスらしい。
井村屋の外食事業としてスタート。先頃25周年も迎えたという。
アンミラがその筋に有名であるのは、その制服姿にあり。参照
丈の短いスカートに、明らかに胸を強調したデザインのエプロン。
その世界では、ウエイトレスの事を「アンミラさん」と呼び
各店鋪を回る事を「巡礼」としているファンも多い。

で、今回行ったのは、広尾地中海通り店。
暮色蒼然の冬空、煌々たるアンミラの電飾が広尾の街に異色を放つ。
でも店内は、広尾らしさ炸裂。客も広尾らしい客ばかりだ。

ホールには3人のウエイトレスがいた。
皆、制服の色が違ってて

 ピンク :思い描いてたアンミラ姿、直球ど真ん中。これだ。
 赤   :胸強調なし。普通にエプロン姿。丈も長し。
 オレンジ:Yシ川さん似の女性。ある意味一見の価値あり。

入ってすぐ、オレンジ着用の人を見た瞬間、
ハマダの広尾におけるアンミラ像は脆くも崩れました。
また赤着用の人を見て、スタイル像においても崩れ、
アルバイト採用に外見基準(或いは判断)はないな、と。

兎にも角にもピンク着用の人がいてくれてよかった。
それにより、なんとか自我を保つ事ができたのだから。

またT田さんの御好意により、壁を背にして座った。
某サイトの「アンミラ初心者のための手引き」の手順どおり
ウエイトレスから見て左側の位置を奪取完了。
然しながら、とてもカメラ撮影できるような雰囲気でも
なかったので、撮影は見合わせる事に。

なお、アンミラの価格設定は結構高め。
軽く数千円は飛んでいく。
制服鑑賞代・見物料でも含まれているのか。
今度行くときは、パイやケーキを食ってみよう。

アンナミラーズホームページ、エプロンも売ってます(笑)